「サル」になった猫のはなし
我が家には猫が「ふたり」います。
(真のペット好きは、ペットを「ひとり」、「ふたり」と数えます)
ひとりは今、息子夫婦のところに出張中で、明日帰ってきます。
留守を守っているのが、アメリカン・ショートヘアの「ロブ」、
6歳の男盛りです。
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この「ロブ」ちゃん、ご主人であるカミさんのスリッパを温めて、
いつも玄関で、お帰りを待っています。
我々のスリッパはご覧のように「草履スタイル」ですので、
草履を温めている格好は、織田信長の家来であった「サル」、
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)と同じなのです。
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閑話休題(それはさておき)、
日本で一番、単位面積当たりの猫の数(ニャン口密度)の高い地域は、
どこだかご存知ですか?
それは、千葉県浦安市です。
街を歩けば、そこかしこで猫に会います。
一説によると、この街には「世界一有名なネズミ」がいて、
そのネズミを倒して名を上げようと、
日本中から猫が集まってくる、とのことです。
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ついでに脱線、それではその「世界一有名なネズミ」のいる、
東京ディズニーランドの、宅配便業者はどこだかご存知ですか?
テレビCMで流れていますから知っている人が多いと思いますが、
正解は「日通のペリカン便」です。
業界最大手はご存知「ヤマト運輸」ですが、
ここには出入禁止となっている(とか)。
クロネコがネズミをくわえて運ぶのは、イメージ・ダウンとなるそうです。
ちょっと視点を変えると、
ビジネスチャンスはどこにでもあるのですね。