破産手続終結

8月4日(月)「第5回債権者集会」が開かれ、
席上、破産管財人から、法人・個人の「任務終了累積収支計算書」が提示され、
最後配当が実施された旨の報告があった。
この債権者集会の終了により、破産手続が終結した。
最後の債権者集会は債権者の出席はわずか2名で、
2〜3分であっけなく終わってしまった。
おわった〜〜〜〜・・・・・・・
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終了後、破産管財人から、
「これを税務署に提出して下さい」と、書類を渡された。
実は先月、税務署に「所得税の更正の申請」をしていたのだが、
税務署から「金額が大きいので追加書類の提出をお願いします」と言われ、
過去の契約書等、とてつもない量(たぶん全部では段ボール数箱になると思われる)の、
書類の提出を依頼されていた。
該当する書類はもちろん管財人のもとにあるので、
管財人に相談したら、税務署に連絡してくれたようで、
「証明書」という3〜4枚の書類を渡してくれた。
これに若干の説明を付けて税務署に提出したが、
これで1億6千万の譲渡所得税が消えてくれればいいが・・・
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すでにこの所得税をもとに地方税が算出され、
5500万を超える地方税の督促が来てしまっている。
税務署の担当者は「ほっといても消えますから・・・」と言っていたが、
仕組は理解できるので、そうだろうとは思うが、
金額が金額だけに、消えるまでは不安である。
国民健康保険はその後は何も言ってこなくなった。